Ver.0.5

『アメット』

性別：男性　年齢：（１７才）

☆☆☆：使用難易度

☆☆：シングル力

☆☆☆：　攻撃評価

☆☆☆☆：　守備評価

＠　キャラクター設定　“　幻影に惑う若き家具職人　”

　カブラ家具という高級家具を作っていた駆け出しの職人。しかし、ある日。不幸な事故によって愛しい人を失ってしまう。

　激しい喪失感に絶望する彼は、鬱蒼とした日々を送っていたのだが、失ったはずの彼女は彼の前に再び現れた。しゃべれず、触れることもできないが、それでもアメットには十分な幸せである。その場を動けない亡き彼女の元へと、彼は今日も積み木のような町の街路地を駆けて行く。小脇抱えているのは、ランチが入った小包。

　そう。いつでも、どんな時でも。彼女は変わらずに微笑んでくれている――――。

＠　キャラクター性能　“　投げ主体・ガード主体・豊富な牽制飛び道具　”

　戦闘中は常に“高級な箪笥”に入って戦っています。よって、姿勢変更はありません。

　理想としては常に牽制の板を投げつつメインのダメージソースを当てていく形。

　そのメインというのは「キャッチ」、すなわち“投げ技”。

　「全段」を対象とした投げが多いので、相手が「全段“回避”」を多用できなければガンガン投げられる。ただし、投げはコマンドアクションなので乱発はNG。手札回収が「４」なので、慎重に、かつ畳み掛ける時は一気呵成に投げよう。

　また、ほぼ全てのアクションに「ガード」があり、しかも「全段“ガード”」が多いので守りはガッチガチ。ガードブレイクやバスターにはカウンターをお見舞いしてやろう。その辺で読みの重要さが高いキャラである。

　『箪笥の中で２人きり』はどちらも要となる技。ただし、これを使わずに上記のように投げの数を増やす戦法も有り。この技と『ポルターガイスト』によって攻撃評価の☆が１つ増加している。

　発生の早い投げには『高速板飛ばし』で迎撃。「キャッチ」主体のキャラだが、とにかく「キャッチ」が苦手なので相手がどんな“投げ”を持っているか、事前にチェックすべし。

　戦略の上で最優先されることは「SPで上回る」ことである。つまり、なんとしても“後攻”を取りたい。先行になると「クイック」に乏しいこのキャラは酷いことになる。先攻と後攻では別キャラになると考えておこう。