Ver.0.5
『J組筆頭 ― ハヌマーン』
性別:女性型 年齢:製造から12年
☆☆☆☆:使用難易度
☆☆:シングル力
☆☆☆☆: 攻撃評価
☆☆: 守備評価
@ キャラクター設定 “ 異世界製の高性能アンドロイド ”
「僕、地球という星から来ました」的な、そういうロボ。
一人称が“僕”で統一されているロボ集団“キングダムシリーズ”の『衝撃波系統』リーダー。現存するシリーズでも最古クラスだが、その性能は十分に世界の最先端。
この型だと感情と呼べる感情は“無い”とされていたのだが、彼女を見るとどうもそれは疑わしい。もしかすると、“感情”とは蓄積されたデータが生み出す式の、連続する答え の積み重ねなのかもしれない……。
忠実に、淡々とプログラムを消化していた彼女に芽生えた“感情”。それが生んだ結果。
はたして“感情”らしいものがあったことは彼女にとって幸せなことだったのであろうか。
それは“感情”に塗れて生きる私達にすら、到底解からないことである。
@ キャラクター性能 “ 強発生攻撃・柔軟対応 ”
衝撃波・音波を用いた攻撃(SP消費技)のSAは軒並み高水準。威力も高い上にガードされると「バスター」により有利になるので、相手の行動を制限しやすい。
『プログラムサイクロン』は主軸技。これをどこまで活用できるかが重要。「2ターンに1回多段攻撃」と考えて、攻撃と守備を切り替えよう。リズム良く戦うと相手もそれに合わせてくるだろうから、そこから裏をかく。『Pサイクロン』が「中段+下段」であることに相手が注目してぴょんぴょん飛び跳ねはじめたら「上段」の確定ポイントが見えてくる。
ISが強力なので使いたくなるが、他にSPを回したいのでなるべく自重しよう。
攻撃面は悪くないのだが、問題は守備。『ウォールプログラム』が守備の要なのだが、消費が痛いのでできるだけSPは切り詰めていきたい。このキャラは「守備の強さ」が「SP管理の上手さ」に比例するので、ゲージ管理にピリピリとしたいところ。
また、“投げ(背負い投げ)”が鬼のように速いので、相手が固まっているなと思った時や、「跳ぶぞ、コイツ」と確信した時はキッチリ対空していこう。空中戦は得意なので、相手の「跳び」は抑制しつつ、自分はボンボン跳んで見せびらすのもよし。
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